家族や友人と鉄板を囲んで盛り上がるたこ焼きパーティー、通称「タコパ」。
自分たちで焼き上げる楽しさはもちろん、アツアツのたこ焼きを頬張る時間は格別ですよね。
しかし、いざ開催するとなると幹事さんが悩みがちなのが「メニューの構成」です。
「たこ焼きだけでお腹いっぱいになるかな?」「何か一品足したほうがいいかな?」と迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、タコパを最後まで美味しく楽しむためには「箸休め」の存在が非常に重要です。
なぜサイドメニューが必要なのかという理由から、準備が簡単な絶品メニューまで詳しく解説します。
タコパに「箸休め」が欠かせない3つの理由

たこ焼きは単品でも完成された料理ですが、パーティーという長時間の食事シーンでは、サイドメニューがあることで満足度が大きく変わります。
口の中をリセットして食欲をキープ
たこ焼きの基本は、濃厚なソースとマヨネーズの組み合わせです。
一口目は最高に美味しいのですが、どうしても脂質と塩分が強いため、食べ進めるうちに舌が味に慣れてしまいます。
そこで酸味のあるピクルスや、みずみずしい生野菜を挟むことで、口の中が一度リセットされ、次の一玉もまた新鮮な美味しさで味わうことができるのです。
焼き上がりの「待ち時間」を埋めてくれる
たこ焼きは一度に焼ける数が限られており、次の回が焼き上がるまでには10分から15分ほどの時間がかかります。
空腹の状態で鉄板を見つめているだけでは、せっかくの会話も途切れてしまいがち。
そんな時にすぐつまめる枝豆やサラダがあれば、手持ち無沙汰になることなく、ゆったりと会話を楽しみながら焼き上がりを待つことができます。
栄養バランスと彩りを整える
炭水化物がメインになりやすいたこ焼きに、ビタミン豊富な野菜メニューを添えることで、食事としての栄養バランスが格段に良くなります。
また、茶色くなりがちなテーブルにトマトの赤やきゅうりの緑が加わるだけで、視覚的にも「おもてなし感」がアップし、写真映えする華やかな食卓になります。
切るだけ・和えるだけ!超時短のさっぱり系メニュー

準備に時間をかけたくない場合でも、以下のメニューなら数分で用意が可能です。
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きゅうりの塩昆布和え たたいたきゅうりと塩昆布をごま油で和えるだけ。ポリポリとした食感はたこ焼きのふわトロ感と対照的で、最高のアクセントになります。
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冷やしトマト・スライス 最もシンプルな箸休めです。キンキンに冷やしたトマトは、アツアツのたこ焼きで火照った口内を優しく冷ましてくれます。
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無限もやしナムル レンジで加熱したもやしに、鶏ガラスープの素とごま油を混ぜるだけ。安価で大量に作れるため、大人数のパーティーにも最適です。
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大根のシャキシャキサラダ 千切りにした大根にポン酢とかつお節をかけるだけで、口当たりが非常に軽やかな一品になります。
市販品を賢く活用!手間ゼロのサイド料理

すべてを手作りする必要はありません。
スーパーやコンビニで買えるお惣菜も、盛り付け次第で立派なパーティーメニューになります。
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浅漬けの盛り合わせ ナス、白菜、きゅうりなどの浅漬けは、日本人の口に合う最強の箸休めです。
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ポテトサラダ 意外かもしれませんが、たこ焼きのソース味とポテトサラダのマイルドな酸味は相性が抜群です。
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キムチ 刺激が欲しい時におすすめ。たこ焼きの中にトッピングとして入れて「キムチたこ焼き」に味変できるのもポイントです。
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冷凍枝豆 自然解凍するだけで出せる枝豆は、タコパの定番中の定番。とりあえず出しておけば間違いありません。
ワンランク上のタコパにするためのプラスアルファ

もし少し余裕があるなら、前日に「自家製ピクルス」を仕込んでおくのもおすすめです。
お酢の力で野菜の甘みが引き立ち、口の中の油っぽさを綺麗に流してくれます。
パプリカやセロリなど、彩り豊かな野菜を使えば見た目もプロっぽく仕上がります。
また、飲み物にもこだわってみてはいかがでしょうか。
口をさっぱりさせるなら、ウーロン茶や緑茶はもちろん、炭酸水にレモンを絞ったものも、ソースの濃い味をリセットしてくれるので相性抜群です。
まとめ

タコパにおけるサイドメニューは、単なる付け合わせではなく、メインであるたこ焼きをより美味しく引き立てるための名脇役です。
手の込んだ料理を作る必要はありません。
「さっぱりしていること」「すぐに食べられること」の2点を意識して、2点から3点ほどの小皿を用意してみましょう。
それだけで、ゲストの満足度はぐっと高まり、思い出に残る楽しいパーティーになるはずです。

