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「今後共」と「今後とも」はどちらが正しい?意味や使い方、例文をわかりやすく紹介

言葉の意味や例文

「今後共」と「今後とも」は、どちらも読み方は「こんごとも」です。

メールや手紙などで「これからもよろしくお願いします」という気持ちを伝えたいときに使われますが、「今後共」と「今後とも」のどちらで書けばよいのか迷うことがありますよね。

特に仕事関係のメールでは、できるだけ自然でわかりやすい表記を選びたいものです。

この記事では、「今後共」と「今後とも」の表記の違いから、意味、使い方、例文、「今後も」「引き続き」との違いまでわかりやすく紹介します。

  1. 「今後共」と「今後とも」ではどちらの表記を使う?
    1. 一般的に使われているのは「今後とも」
    2. 「今後共」という表記を見かけることもある
    3. 仕事のメールや文書では「今後とも」と書くとわかりやすい
  2. 「今後とも」が表す意味と読み方
    1. 「今後」はこれから先を意味する
    2. 「今後とも」は「これからも」という意味で使われる
    3. 「今後ともよろしくお願いいたします」が代表的な使い方
  3. 「今後ともよろしくお願いいたします」はどんなときに使う?
    1. 取引先とのやり取りを締めくくるとき
    2. お客様への挨拶やお礼を伝えるとき
    3. 今後の付き合いについて述べるとき
  4. 「今後とも」を使った文章の例
    1. 仕事のメールで使う例
    2. お礼を伝える文章での使用例
    3. 取引やサービスに関する挨拶の例
    4. メールの最後に添える例文
  5. 初めて連絡する相手に「今後とも」は使える?
    1. これからやり取りが続く相手なら使われる
    2. 初回の連絡では前後の文章との組み合わせが大切
    3. 最初の挨拶には別の表現が合う場合もある
  6. 「今後とも」を文章に入れるときのポイント
    1. これからも続く関係を表す場面で使う
    2. メールの結びに入れると文章をまとめやすい
    3. 同じ意味の表現を重ねすぎないようにする
  7. 「今後とも」と「引き続き」はどう違う?
    1. 「今後とも」はこれから先の関係を表す
    2. 「引き続き」は現在から続くことを表す
    3. 「今後ともよろしく」と「引き続きよろしく」の使い分け
  8. 「今後も」と「今後とも」の使い分け
    1. 「今後も」はこれから先も続くことを表す
    2. 「今後とも」は相手との関係を意識した表現になりやすい
    3. 文章の内容に合わせて自然なほうを選ぶ
  9. 「今後ともよろしくお願いいたします」と言われたらどう返す?
    1. 「こちらこそよろしくお願いいたします」と返す
    2. 感謝の言葉を加えて返信する
    3. 用件がある場合はその内容につなげる
  10. 「今後とも」の別の言い方
    1. 「これからも」を使った表現
    2. 「今後も」を使った表現
    3. 「引き続き」を使った表現
  11. 「今後共」と「今後とも」で迷った場合の考え方
    1. 迷ったときは「今後とも」と表記するとわかりやすい
    2. メールや文書では表記をそろえる
    3. 文章全体の雰囲気に合わせて表現を選ぶ
  12. まとめ

「今後共」と「今後とも」ではどちらの表記を使う?

「今後共」と「今後とも」で迷った場合は、一般的に使われている「今後とも」と書くとわかりやすいでしょう。

一般的に使われているのは「今後とも」

「今後とも」は、「これからも」「これから先も」という意味で使われる表現です。

たとえば、仕事でお世話になっている相手に、

「今後ともよろしくお願いいたします。」

と伝えることがあります。
メールや文書などでもよく使われる表現なので、「今後共」と「今後とも」のどちらにするか迷ったときは、「今後とも」と表記すると自然です。

「今後共」という表記を見かけることもある

「今後共」という表記を見かけることもあります。

「とも」を漢字で「共」と書いた形ですが、現在の文章では「今後とも」のように、ひらがなで表記されることが多くあります。
そのため、自分でメールや文章を書く場合には、「今後とも」としておくと読み手にも伝わりやすいでしょう。

仕事のメールや文書では「今後とも」と書くとわかりやすい

取引先やお客様などに送るメールでは、文章を読みやすくすることも大切です。

「今後ともよろしくお願いいたします」のように、ひらがなの「とも」を使うことで、全体として読みやすい文章になります。

「今後共」と書いたからといって意味が大きく変わるわけではありませんが、表記に迷ったときは「今後とも」を選ぶとよいでしょう。

「今後とも」が表す意味と読み方

「今後とも」は「こんごとも」と読みます。

これから先のことを表す「今後」に、「これから先も」という意味合いを加えて使う表現です。

「今後」はこれから先を意味する

「今後」は、「今より後」「これから先」という意味を持つ言葉です。

たとえば、

「今後の予定」
「今後の方針」
「今後について考える」

などのように使います。

現在より先の時間について話すときに使われる言葉だと考えるとわかりやすいでしょう。

「今後とも」は「これからも」という意味で使われる

「今後とも」は、「これからも」「これから先も」という意味で使われます。

特に、人との関係や仕事上のやり取りなどがこれからも続くことを前提として、相手にお願いや挨拶をするときによく使われます。

たとえば、

「今後ともお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。」
とすると、「これからもお付き合いをよろしくお願いします」という意味になります。

「今後ともよろしくお願いいたします」が代表的な使い方

「今後とも」は、「よろしくお願いいたします」と組み合わせて使われることが多い表現です。

「今後ともよろしくお願いいたします。」

という一文は、メールや手紙などの最後に添える挨拶として使えます。
「これからもよろしくお願いします」という気持ちを、丁寧な表現で伝えられるのが特徴です。

「今後ともよろしくお願いいたします」はどんなときに使う?

「今後ともよろしくお願いいたします」は、これからも相手との関係ややり取りが続く場面で使いやすい表現です。

取引先とのやり取りを締めくくるとき

仕事で取引先とメールをやり取りしたとき、最後の挨拶として使えます

たとえば、依頼への対応が終わったことを伝えたあとに、

「このたびはご対応いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

と書くことができます。
お礼を伝えたうえで、これからもよろしくお願いしますという気持ちを添えています。

お客様への挨拶やお礼を伝えるとき

商品やサービスを利用しているお客様への文章にも、「今後とも」を使えます

たとえば、

「このたびはご利用いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

という形です。
お礼だけで文章を終えるのではなく、これからも利用や付き合いが続くことを意識した挨拶を加えています。

今後の付き合いについて述べるとき

これからも関係を続けていきたいという場面でも、「今後とも」は使えます。

「今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。」

のように、今後についての挨拶と組み合わせることもできます。

「今後とも」を使った文章の例

「今後とも」は、メールの最後だけでなく、さまざまな挨拶文の中で使えます。

仕事のメールで使う例

「先日はお忙しいところ、お時間をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

「ご確認いただき、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」

お礼を伝える文章での使用例

「このたびはお力添えいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

「いつもご利用いただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」

取引やサービスに関する挨拶の例

「今後ともよりよいサービスをお届けできるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。」

「これまでのご支援に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。」

メールの最後に添える例文

「お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。今後ともよろしくお願いいたします。」

ただし、同じような意味の「よろしくお願いいたします」を続けて使うと、少し重なって見えることがあります。

その場合は、前の文章を調整して、

「お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。」

のようにすると、自然につながります。

初めて連絡する相手に「今後とも」は使える?

「今後とも」は、初めて連絡する相手に使うこともできます

大切なのは、「今まで付き合いがあったかどうか」だけではなく、これからやり取りが続く場面かどうかです。

これからやり取りが続く相手なら使われる

初めて連絡する相手でも、これから仕事上のやり取りが続く予定であれば、「今後ともよろしくお願いいたします」とすることがあります。

たとえば、新しく取引を始める相手に、

「このたびはお問い合わせいただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」

と書くことができます。
「今後とも」は、必ず過去に付き合いがあった相手だけに使う言葉というわけではありません。

初回の連絡では前後の文章との組み合わせが大切

初めての相手に使う場合は、「今後とも」という言葉だけを見るのではなく、文章全体の流れを見るとよいでしょう。

初めての挨拶であれば、

「このたびはお問い合わせいただき、ありがとうございます。」

など、今回の連絡についての挨拶をしたうえで、「今後ともよろしくお願いいたします」と続けることができます。

最初の挨拶には別の表現が合う場合もある

まだ今後のやり取りが決まっていないような場面では、「今後とも」を無理に使う必要はありません

たとえば、初めて問い合わせを受けただけで、その後の関係がまだ決まっていない場合は、

「お問い合わせいただき、ありがとうございます。」

のように、今回の用件に合わせた挨拶だけでも十分です。
文章の内容に合わせて表現を選ぶと、より自然な文章になります。

「今後とも」を文章に入れるときのポイント

「今後とも」は便利な表現ですが、文章の内容に合わせて使うと、より自然に仕上がります。

これからも続く関係を表す場面で使う

「今後とも」は、これから先も相手とのやり取りや関係が続く場面と相性のよい言葉です。

取引先との関係や、お客様への挨拶など、今後について触れたいときに使えます。

メールの結びに入れると文章をまとめやすい

「今後ともよろしくお願いいたします」は、メールの最後に置くことで、文章を締めくくる挨拶として使えます。

本文で用件やお礼を伝えたあとに、

「今後ともよろしくお願いいたします。」

と加えると、これからもよろしくお願いしますという気持ちを伝えられます。

同じ意味の表現を重ねすぎないようにする

「今後とも」「これからも」「引き続き」など、似た意味の言葉を一つの文章に何度も入れる必要はありません。

たとえば、

「これからも引き続き今後ともよろしくお願いいたします。」

のように重ねると、少しわかりにくくなります。

似た表現が続いていないか確認しながら、文章を整えると読みやすくなります。

「今後とも」と「引き続き」はどう違う?

「今後とも」と「引き続き」は、どちらもこれから先について使われる言葉ですが、表している時間の感覚には違いがあります。

「今後とも」はこれから先の関係を表す

「今後とも」は、「これからも」「これから先も」という意味で、今後の関係や付き合いについて述べるときに使われます。

「今後ともよろしくお願いいたします。」

なら、「これからもよろしくお願いします」という意味になります。

「引き続き」は現在から続くことを表す

「引き続き」は、今まで行っていたことや現在の状態が、そのまま続くことを表します。

たとえば、

「引き続きご確認をお願いいたします。」

なら、これまで確認していたことについて、これからも続けて確認してほしいという意味になります。

「今後ともよろしく」と「引き続きよろしく」の使い分け

「今後ともよろしくお願いいたします」はこれから先の関係について挨拶するときに使いやすい表現です。

一方、「引き続きよろしくお願いいたします」は、すでに進んでいる仕事ややり取りなどを、これからも続けていく場面に合います。

たとえば、新しい取引が始まった相手との今後について挨拶するなら「今後とも」、現在進行中の仕事についてお願いするときには「引き続き」と考えると、違いをつかみやすくなります。

「今後も」と「今後とも」の使い分け

「今後も」と「今後とも」はどちらも「これからも」という意味合いを持ちますが、使われ方には少し違いがあります。

「今後も」はこれから先も続くことを表す

「今後も」は、これから先について幅広く使える表現です。

たとえば、

「今後もこの活動を続けます。」

「今後も新しい情報をお知らせします。」

のように、人との関係だけでなく、行動や予定についても使えます。

「今後とも」は相手との関係を意識した表現になりやすい

「今後とも」は、相手との付き合いや関係について述べるときに使われることが多い表現です。

「今後ともよろしくお願いいたします。」

のように、相手に対してこれからもよろしくお願いしますと伝える場面でよく使われます。

文章の内容に合わせて自然なほうを選ぶ

「今後も」は比較的幅広い文章で使え、「今後とも」は相手との関係を意識した挨拶などで使いやすい、と考えるとわかりやすいでしょう。

どちらか一方が常に正しいというわけではなく、文章の内容に合う表現を選ぶことが大切です。

「今後ともよろしくお願いいたします」と言われたらどう返す?

相手から「今後ともよろしくお願いいたします」と言われた場合は、こちらも今後の関係を続けていきたいという気持ちを返すことができます。

「こちらこそよろしくお願いいたします」と返す

シンプルに、

「こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。」

と返す方法があります。
相手からの挨拶に対して、こちらからも同じように挨拶を返す形です。

感謝の言葉を加えて返信する

お礼を伝えたい場合は、感謝の言葉を加えることもできます。

「ご丁寧にありがとうございます。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。」

のようにすると、相手へのお礼と今後の挨拶を一緒に伝えられます

用件がある場合はその内容につなげる

メールの返信でほかに伝えたいことがある場合は、挨拶だけで終わらせず、必要な用件を続けても構いません。

「こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。先ほどご連絡いただいた件について、以下のとおり回答いたします。」

というように、次の内容につなげることができます。

「今後とも」の別の言い方

「今後とも」と似た意味を持つ表現はいくつかあります。

文章の内容によって言い換えることで、同じ言葉の繰り返しを避けることもできます。

「これからも」を使った表現

「これからも」は、「今後とも」よりも日常的でわかりやすい表現です。

たとえば、

「これからもよろしくお願いいたします。」

とすると、「今後ともよろしくお願いいたします」と近い意味になります。
相手との距離が近い文章などでは、「これからも」のほうが自然に感じられる場合もあります。

「今後も」を使った表現

「今後も」は、人との関係だけでなく、行動や予定についても使いやすい表現です。

「今後もサービスの向上に努めてまいります。」

「今後も情報を発信していきます。」

などのように使えます。

「引き続き」を使った表現

現在行っていることをこれからも続ける場合は、「引き続き」が使いやすいでしょう。

「引き続きよろしくお願いいたします。」

「引き続きご利用いただけますと幸いです。」

などの形があります。
「今後とも」「今後も」「引き続き」は似ているものの、文章の内容によって自然な表現が変わります。

「今後共」と「今後とも」で迷った場合の考え方

「今後共」と「今後とも」の表記に迷った場合は、「今後とも」としておくとわかりやすいでしょう。

迷ったときは「今後とも」と表記するとわかりやすい

「今後とも」は、メールや文書などでよく使われる表記です。

特に「今後ともよろしくお願いいたします」のような定型的な挨拶では、「今後とも」と書くと読み手にも意味が伝わりやすくなります。
「今後共」と書かれている例を見かけても、「今後とも」と意味が大きく違うわけではありません。

自分で文章を作るときにどちらにするか迷った場合は、「今後とも」を選ぶとよいでしょう。

メールや文書では表記をそろえる

文章の中で同じ言葉を使う場合は、表記をそろえることも意識すると読みやすくなります。
「今後とも」と「今後共」を特に理由なく混在させるよりも、一つの表記に統一すると文章全体がすっきりします。

文章全体の雰囲気に合わせて表現を選ぶ

「今後とも」だけにこだわるのではなく、「今後も」「引き続き」「これからも」など、文章の内容に合った表現を選ぶことも大切です。

「これからも」という意味を伝えたいのか、現在のやり取りを続けたいのかによって、自然な言葉は変わります。

まとめ

「今後共」と「今後とも」は、どちらも「こんごとも」と読み、「これからも」「これから先も」という意味合いで使われます。

文章を書くときに表記で迷った場合は、一般的に使われている「今後とも」としておくとわかりやすいでしょう。

「今後ともよろしくお願いいたします」は、取引先やお客様などに対して、これからもよろしくお願いしますという気持ちを伝えるときに使える表現です。

また、「今後も」はこれから先のことを幅広く表し、「引き続き」は現在行っていることが続くことを表すという違いがあります。

それぞれの意味を知っておくと、メールや挨拶文を書くときにも、その場面に合った表現を選びやすくなります。

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